秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

   誰もがボクをバカだと

 どうやらボクはマヌケらしい

誰もが ボクを罵る 悲しいよ

愛していた 彼女も そんな調子さ

キミに どれだけ 甘い言葉を吐いたか

その都度 ボクはキミに 傷つけられてきたか

街角で 知らない男と腕を組む キミの姿

ボクは バイクのエンジンをかけた

少し時間をおいて発進した 涙が少しだけ出たよ

そんなことを 思い浮かべる 白昼夢の中

左手に子どもの手 あれから二年

ボクは 一児のパパになっていた…

相変わらずバイクには乗っている…