いつの間にか青い空が広がっている 青いでかい 空 吸い込まれそう 息も出来ないくらいだね 海は今日も蒼かった 深いブルー 蒼いブルーの海 ボクは二輪の免許しか持っていない… そのせいで 何人に フラレたろう 悲しいね バイクで一緒に走ってくれた娘もいた …

なんて温かな 柔らかい笑顔 胸が ドキドキするよ 目があうと… ボクは 独りぼっち いつも 独りぼっち 細いキミの肩を抱きしめたんだ キミは 驚いたように 震えた声で 止めて… 嫌われたな いつものコトさ… 驚いたことに キミは いつもの 笑顔を投げかけ てくれ…

夏の匂いがもうすぐ そこに来てるよ 誰もボクのコトを知らない なんて 心地いい風だ 夢にまで見た暮らしだ 独りぼっちの暮らし… ジーンズを買いに行ったんだ ボクはデブだ 前より 太ったんた… 女の店員が 鼻で笑った 悔しいけど ヘラヘラ笑ってやった 何れに…

キミの笑顔に どんなに 勇気づけられたか 優しい 微笑が堪らなく 好きだよ… キミのこと好きだよ 泣かないで キミは悪くない ボクが 勝手にキミを好きだから… キミを苦しめて ごめんよ ガムを噛みながら ガムを噛みながら 忘れようと思った 全部 忘れてしまお…

もう 夢なんてないだろう…？ ここまで 歩いてきたんだ もう ダメさ… 苦しいよ 胸が締め付けられるんだ 何故なんだ 降り出してきた 土砂降りの雨の中で キミに叫んだのは 間違いだったのか 雨は止みそうもない 間違いだったのか もう 悩む必要もない もう 苦…

春だね 春が来たね 待ちに待った春が 少しずつ緑が息づき始めている 春ですね あの頃に夢を見ていた マリン・ブルーの海海辺にバイクを止めて バーガーをほお張りながらクアー ズで流し込む 何という 贅沢だ バイクに乗ってると 新発見が結構ある… 茶店の旨…

俺の黒いマシンが呼んでるぜ… 暗闇の中 闇を切り裂いて走れと 誰も止められないのさ 俺とマシンを… 悲しみに 包まれた時 俺の黒いマシンは泣くのさ 喜びの時は 吠えるのさ 気にすることはない マシンと俺は 一心同体 何の心配も 要らないぜ 涙することもない…