秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

   壁にしみた汗

 壁に向かって叫んだ 大声で吠えだ

何のことはない 崖に向かって大声で泣いた

悲しみが多すぎると 憎いヤツに微笑むのか…?

何もなかったかの様に お前は 笑うのか…?

打ち寄せる 悲しみに身もだえる…

何もないことに 気づいた 闇から闇へ…

光りが 消えた 意味なんてないよ

何もかもが 見えなくなった 

 走り抜ける この ストリートを 駆け抜ける

光りと影 何もない気が乗らない 壁に向かって

壁に向かって叫ぶんだ 大声で吠えた

何のことはない 崖に向かって大声で泣いた

こんな ボクなんか いない方がいいんだ

ボクなんか いない方が…