秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

   ハラが減ったと捏ねてた頃

ハラが減ったと捏ねてたあの頃

母ちゃんに 辛い思いもさせた ごめんよ 

どんな時でも母ちゃんの おにぎりは美味かった

いつでもどんな時でも 味方だったね

とても 言葉にならないよ 母ちゃん

俺が障害 パクられた時 あの頃 まだ 十代

お袋だけなんて罵られた 気にもならなかった

腹も立たない 俺が気にしてねぇんだから 

お前が 原因なんだよ反省しろよ

俺 明後日から 仕事就くよ

町工場なんだ 溶接工なんだ

俺さ… バイクにも乗りたい だかいいでしょ

それだけじゃない やがては夢も… 

今は 仕事とバイクなんだ…

あの時のおにぎり美味かったよ