秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

      時のない部屋

時が消えてしまった キミは何をする?

ボクは何をするのだろう

キミは永遠の若さを手に入れたわ…

高笑いするんじゃないの 何か変な感じだね

時が消えてしまった ボクの部屋は飲み放題さ

みんなで飲めば わっしょいわっしょい

キミを抱き寄せ心にもない言葉たちでもて遊ぶ

この部屋にタイムリミットはあるのか

電気は止まるのか 時計も止まったか

そんなことより この部屋 酸素はあるのか

二酸化炭素に溺れやしないか

忘れないうちに キミに 素敵だったよ

時の消えた部屋で キミとキス 抱きしめるんだオマケに舌をいれるんだ 

怒られました 好きなんだってさ ボクのこと

キミ 気付いた ボクの部屋だけど 墓場なんだ

気付いたかい キミは骸骨とキスをしてたのさ

キミもようやく来たのかい…?

実は ボクは 三年前に国道沿いのオートバイ事故

で死んだ男さ そんなヤツとキスをしてたのかい?

さぁ 一緒にボクの部屋へ…