喜びはあるのか…

悲しみの上に乗っかった喜びはあるか…

苦しみの中で居眠りする幸せはあるか…

喘ぎ合う喜びにどっぷりと溺れちゃいないか…

あぁ　抱きしめ合う　夢はあるか

あぁ　涙を流して愛や希望を求められるか

あぁ　お前は、俺に目配せで　俺は踵を返す　

　　　　自分のことは、自分でやりなよ

楽しい思いの横にいる涙がこぼれそうな笑い声…

本当は、楽しいフリをしてるだけさ…

闇の中でふたつの喘ぎ声　俺とお前感じ合う…

あぁ　詰まらないことで笑いあったガキの頃

あぁ　騙し合いだと気付かされたその時

あぁ　他人に求めたのが間違いだったね

俺は、自由を求めて羽ばたくんだ

昨日が見えない今日は要らない

明日が、見えない今日も要らない

叫び　泣きわめいて　あがき続けて

もっともっと　前に進みたい　何で生きてるの…？

生まれ落ちて　今まで　育てられて　意味があるの

どこに向かっているの

夢に近づいているの　それは、歓びなの

悲しみなんかじゃない　喜びなんだ

前を向いて歩いて行こう　これからも　ずっと

歩き続けて行こう　前を見据えて