秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

       十四才

 あぁ 失ってしまったもの キミの命

もう手遅れなんだ きみは自らの命を断った

何が、キミを そうさせたんだ 

キミに 何が 起きたんだ どこへ消えちまったんだ まるで 悲しいことばかりだ 見えやしない

あぁ キミが、消えた夜 何もできなかったよ

コンビニに 電気 水道の支払いにも行けなかったよ どうして 悲しいことばかりだ

あぁ キミが、電車に飛び込んで逝っちまったあどけない姿の写真

十四才のノート 苦しいとだけ綴られてた

イジメだと気づくのが遅かったね

苦しかったな 辛かったな 

何もしてやれなくて

辛い思いさせて ゴメン 

十四才のキミへ