秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

     好きだよ…

  弱虫で意気地なし こんな ボクなんかを

キミは、好きだよって言ってくれた…

 ボクは、嬉しかったんだ 手をつないで 歩く

弱虫で意気地なしなんかじゃないよ 優しいんだよ

 勇気を出して キミを抱きしめた 初めてのキス…

唇が、すごく 柔らかかった ボクも好きだよ 

 ボクの心は、もう 舞い上がってた…

その日、初めて バイクでタンデム 二人乗りをした 彼女は、コロコロ笑ってた

 夢みたいな 今日この頃 大体、バイクなんて嫌だよが お決まりなんだ…

 夜、別れ際に 彼女を抱き寄せ キスをする 少し激しく 彼女の照れ笑い…

 彼女に また 会えるよねってきいた 頷いてくれた

 次の朝、ケータイで連絡をする…

バイクで彼女のアパートまで行ってみた

 窓に映る もうひとつの影 男だ…

ボクは、元気をなくした 二股をかけられてたとは

 涙の彼女が、出てきた 違うよ 父さんだよ…

私の一人暮らしを見に来たんだ

笑わないでね あの時の キス 初めてだったの… 

 笑わないよ ボクも 初めてだったんだ

ボクは、今日は 帰るね また 明日ね

 バイクを走らせ ルンルンしてたんだ…

  また 明日、会えるから