不細工ですよ

　自分、不細工ですよ　好いてくれる彼女もいない

独りぼっちの夜ばかりだ　寂しい夜だらけだ…

　　あまりにも　惨めじゃないか　こんな　想いは

ボクだけがって　思ってしまう

あぁ　この惨めさよ　この情け無さよ…

人は、皆　幸せになれるのだろうか？　なれるよね

　不安で仕方がないんだ　いくつかの　苦しみは…

味わってきた　つもりだ　哀しみってのもある

俺、独りぼっちじゃんか　やっぱり　独りぼっち…

友だちなんか　一人もいないよ　

彼女なんか出来る　理由ないじゃないか

時折、大粒の涙が　胃袋から　込み上げて来るんだ

寂しい独りぼっちさ　苦しい　独りぼっち

所詮、こんなもんだろ？

　それでも　俺は、生きて行きたい…