秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

     君は消えた

 春になると思い出す

夏の足音が聞こえてくる頃

 君は逝ってしまった

何で一人で 消えてしまったの

 俺を残して 黙ってなんて

ヒドいじゃないか…

 彼女は俺の背中を叩くばかり

グラスにシャンペン…涙色…悲しいね…

 寂しいのはイヤだからって 皆で集まった

夏も間近の日射しの中 陽炎の向こう側で

 また 会おうねもう 

もう 会えないわけじゃない

 さよならは言わないよ

夕陽がキレいだから

 また ここで会おうよ