秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

  パンク・ロックが聞こえる

毎日毎日、変わりのない日々 やり切れない

 くり返してばかりの 俺の時間 ウンザリだぜ…

革ジャンの 内ポケットに タバコを忍ばせ

 悔しいコト 悲しいコトがあると お決まりさ…

思い出したように パンク・ロックを聴くのさ

 コイツは、傷ついた 俺の心を 癒やしてくれる

イヤな 思いをした時 悲しい 思いを 押しつけられた時に 内ポケットの タバコに手を伸ばすのさ

 パンク・ロックが聴こえるぜ 涙が 止まらねぇ

なんて 優しいんだ 傷ついた俺の心を 優しく包んでくれる…

 お前と殴り合った 一昨日のこと 何もかもが 俺が 悪いのは分かっていた

 でも どうしたら 良いのか 分からなかった…

革ジャンから タバコを出す 一服 キメる

 その時、少しは 考えてみた 平和主義者じゃないけど 俺は、ワビを入れた…

聴こえてくる パンク・ロックが 俺には、聴こえるさ

   よく言われる 狂ってるって 当たり前だよ

どうせ 俺は、狂っているのさ 気狂いさ…

 この人生 駆け抜けてしまえばいい

        駆け抜けてしまえばいい

          駆け抜けてしまえばいいのさ