秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

    夢見るときを過ぎても

  子供の頃、夢ばかり見ていた

夢見るしかなかった 子供の頃…

 誰も僕の心 なんて 分からなかった

愛情が、欲しかったんだ 心は 枯れていたんだ…

  消して裕福とは言えない 暮らしの中

 暮らしの中に 育った いつも 飢えていた

夢を見ることが 全てだった 夢さえ見れれば…

 愛情に飢えていた 子供の頃 夢を見ていた

 乾いたノドを潤すことも 分からないまま…

  子供の頃、夢ばかり見ていたんだ…