秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

      涙の向こつ

涙の向こうに虹が見えると…

  そう 誰かが言った  本当なのかい…

    彼女は その 言葉を信じ

  彼のベッドを抜け出した シヤワーを浴びて

 ジーンズにTシャツ、革ジャン

ブーツのカカトを鳴らして…

      独りで生きてゆく覚悟をした

   ほんの少し涙がでた その向うには虹はなく

   微かに白い朝日が、見え始めていた…