秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

     悲しい知らせ

  本当に、悲しい知らせだ とっても悲しい

悲しい知らせだぜ! お前が、消えちまうなんて

砂漠の地雷地帯をスキップ踏んで歩くようなものさ 

 お前は、それをやって退けた バカヤローさ!

ダッシュで地雷地帯に 少しして 爆音!

 方足をぶっ飛ばされた お前が、倒れていた…

無茶苦茶しやがって 少しは 自分を大切にしろ…

 足を、ぶっ飛ばされた時は 薄ら笑いを浮かべてた 時間が経つにつれて 痛みに狂気する お前は

 悲しみなんてないのか? ないわけがない

痛みの中に 狂しい程に痛みに狂気する お前

 お前は、自分で やった足で何からも逃げられなくなった 何が 襲ってきても 何からも 逃げることができなくなってしまった  

 お前は、なぜか 微笑んでいた…

杖をついて 歩いている 笑ってタバコをフカしてる 駄目だって言ってもきかないし

 ヤツが ここまで 回復したのは奇跡だってDr.は、言ってた くわえタバコで…

 悲しい知らせどころか コイツはHappyな話しだぜ… 連絡を入れてやれ! 生きるって…

 お前とは、イザコザが絶えなかったな だけど これからは、違う 生きていこう共に…

 仕方がねぇから 一緒にいてやるか

そんな 言葉が聞こえた気がしたんだ…

お前が、逝ってしまったのは 三日後のこと…

 片足の付け根 つまり 地雷でぶっ飛ばされた足が 手術後の経過が 良くなかった…

片足の付け根から腐り出していたんだ

 お前は、頑張った 俺も頑張るよ…

  しかし 俺に何が出来るのでしょう…?

こんな時だからこそ こんな時代だからこそ

今、どう生きればいいのか?

 強く生きてゆきたい…