秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

      何もない日々に

良いこともない 悪いこともない なんて 素晴らしい一日じゃないか… 何もない日なんて そうはあるものじゃない いいかい… 良くお聞き 何も悪い理由じゃない… 生きている 順番なのだから 自分を責めちゃいけ ない 欲しいモノはあるかい? 今度は 自分の手で手…

     負けないと叫んでいた

自分に負けたとき 叫んでいた 悔しくて 辛いから 叫んでいた 涙が出てきたから 叫んでいた 何も知らなかった 悔し涙だった 許せねぇ ことが 幾つがある…? 今の俺が どうこう出来るもんでもねぇ 色々な雨が 虹色の雨が 降ればいいのにな 気分転換になるのに…

      丘に寝転んで

丘に寝転んで 青を感じていた 緑が 一面に広がる 少し前の季節 ほのかに 温かい インスタントだけどコーヒー を飲もうかと バーナーと飯ごうとミネ 春の青草に寝転んで コーヒー… 何という 贅沢だ 堪らない気分だ みんな 誘ったんだけど 嫌だってさ 町はずれ…

       君に会えたこと

ボクは、君に会いたい 会いたいよ 涙が こぼれ落ちる 君は どこへ 行くの 独りぼっち ボクは タバコをフカす インスタントコーヒーをすすって 明日を思う 君のことだから 一生懸命 生きてるのだと コーヒーをすすりながら思う いつか いつか ボクが会いに行…

       コーヒー

朝方 眠れずに コーヒーを入れる… なんのことない インスタントコーヒーだ こんな時の 一杯は 旨い 酒もタバコも止めた 口が寂しいときは コーヒー… タバコは 止めて まだ 一年だ これからだね まだ バイクがあるだけ マシ これで 何もなかったら ズンドコだ…

       心の破片

ボクは ハンディーを背負っている だから 一般では 働けない 意味などない 身体が弱いのだから ドクターストップ 今の所は 今の作業所で満足している… 色々とあるけど ボクは 脳みそと心臓に 問題がある 一体何が何だか 解らないよ でも 生きていこうと 決め…

        またね…

またね… また 会おうね 今度、会うときは 酒もいいよね 熱いハートのお前だから… 豪快に笑うんだろうな 初めて 会ったのは 20年前くらいだね それから 何も 変わっていない でも 時間だけは 流れる 流れ続ける 良くも悪くも 時間は 流れ続ける またね… ま…

      白いものが

この間 白いものが 降った 喜ぶ 子供たち 悩む 大人たち やっぱり 少しは 冷え込んだね 白いものが 降る日は 決まって… 子供たちの ご自慢の 雪だるま 発表会 みんな 中々の 出来栄えだね… ドカ雪が 降った日は こんなものだ 白い冷たいモノ…

      時を削って

時をナイフで削り取ろう 笑顔のとき 涙のときがあったろう 全てが無駄だった理由じゃない 悲しいとか 苦しいとか そんなもので 時は 削り取られて 来た理由じゃない この 心の ナイフは 後悔を生み出す 夢ばかり 見ていた あの頃… いつの間にだろう 大人にな…

      流れとギター

毎日毎日 流れてゆく日々に 悲しみじゃないと微笑んでみた 思い出したかのようにギターを抱えてみた コード何個かしかおぼえてなくて 勿論 アコギは鳴らせなくて 楽しかったよ またね こんな風に日々が流れていくんだ 何の 足音もなく 静かに… 毎日毎日 流れ…

    負け犬だっていいじゃん

負け犬さ オレは、負け犬だよ 今、夢が大きく 笑いかけた 気がした 嬉しいじゃないか カブで走ろう 二台で 今まで 苦しんだ分 これからは 楽しみたいと 贅沢でしょうか? ボクは、当然だと思う ボクも 一発 頑張り時 頑張るから ボクを 忘れないで カブで行…

      日々の告白

何もないなんて言わないで 日々は少しずつ 変化しているのだから… 目にも止まらぬ速さで 目まぐるしく変わるんだ 昨日までなかった店が 今日 開店だとかね… ビックリね 人間なんて変わり続ける生き物だから 誰もが皆んな 変わるんだ… それが 生きること…

        ハナ

負けないで 負けないで 挫折に身を打っても 卑屈にならずに歩いて行こうよ… どんな土砂降りの雨の中でも歩いていけるさ 君の笑顔が在れば 生きて行ける… 近所の家のハナの笑顔は 堪らないね 負けないで 負けないで 挫折に身を折られても 激しく涙が溢れても …

      悲しいね

生きてることに意味が無いと思ったよ 誰も私を必要としていないよ 独りだよ 生きている意味なんてないよ 自分を裏切るのは イヤだから 生きているけどね 悲しいね 誰からも必要とされない… 悲しいね ただ…悲しいね

       雨に打たれて

オイラ 雨に打たれて 街灯にもたれていたんだ 悲しいぜ こんな 別れなんて 信じられないぜ バーで 独り焼け酒を喰らってたんだ 店を出て コンビニエンスでビールを買った 辿り着きました 二丁目の交差点 電柱にゴチンッ 目が回ってら 街灯に寄りかかる オイ…

      蹴飛ばしてやる

苛立ちや悲しみに 蹴りを入れてやれ お前を苦しめるものから 守ってやりたい… 何が出来る訳でもないけど 守ってやりたい… どこまで 続くこの道 どうも 先が見えない 光が降り注ぐ 無数の光が降り注ぐ… 誰だ…?俺の背中を押すのは 昔よく 聞かされた 背中を見…

       元気かい…

相変わらずの お前、くわえタバコで立ってる よお! 元気だったかい…? 肩をたたく お前が、苦笑いをする 夢に生きてると笑う 近くの店に入る コーヒーとホットコーラを注文しぽつりぽつりと話し出す 女のコトとか… 物書きモドキのコトをしているとか 過去な…

      キライだよ

キライだよ ボクは、自分のことなんて… 弱いボクなんか キライだよ 弱いボクなんか 優しい人って言うけど 優柔不断なだけ… 軟弱野郎なんだ ボクは… だから イヤだから 強くなりたいと思った 弱いから強くなりたい まだ見込みがあるよね 上を目指すこと それ…

       温かい心

温かい心の人 温かな心を持った人になりたい 傷の舐め合いなんかじゃなくて 何とかやってる なーなーで付き合う関係なんて クソ喰らえ… 君がもし 涙で崩れ落ちた時 ボクは 何が出来 るだろう 生変化な 優しさじゃなくて 信じられるもの ボクは、きっと 君を…

    夢見た頃に朝日に逢えた

今まで 夢ばかり見ていた まったく 意味のない夢ばかり 抱えていたね 残ったもの 相棒 バイク なぁ オレ… 生きているのかな…? バイクの排気音の中に答えは出た 走り続けるしかないのさ オレたちには… 怯えることはないさ 生きていこうと思う 夢見た頃に朝日…

     遠いいところへ…

夢を見たよ どこか遠くへ行きたい 何も分からないけど 遠くへ行きたくなった 愛するばかりで 愛されない いつも そうだ 愛されることを知らない 解らない… 結局、愛しているつもり でも 精一杯なんだよ お前に理解れってのが 間違いか… いや… バカな男で ご…

     吹きぬける風

オレの心を風が吹きぬける 冷ややかな 風が胸を吹きぬけてゆく どんなに 愚かなヤツにも やり直しの時がある 夢を抱きしめて さ迷う 悲しみのよう もう一度 やってみよう 根気よくやってみよう 時には、我慢が必要だね 他人の悲しんでいる姿を見て笑えない …

       罪深き者

母ちゃん ごめんな オレ 罪深いヤツだな どれだけ 母ちゃんに苦労掛けたらって オレは、許されないコトばかりしてきた… 母ちゃんを病気に追いやったのは オレだ まるで、ロクデナシそのもの… オレは、どうやって 償えばいいの… オレに 裏切られ続けた 母ちゃ…

        涙

涙、本当に悲しい時に 流せばいい 喜びに 本当に嬉しい時に 流せばいい 涙、悔しい時 本当に悔しい時に流せばいい きっと 本当に苦しい時に涙するのだろう… その分、笑顔がサイコーなんだ 笑い声も いつもよりサイコーだね 誰もが涙にサヨナラしたいんだ

      どんな風にでも

時を刻むものが 時計ならば 身を縮めるのは、自分自身の考え方 どんな風にでもやっていける… そんなヤツは、強い負けることを知っている 負けたことのあるヤツは強い 挫折を知っている 挫折を味わってないヤツ程 脆いもの 時が刻まれる中で どうやって立ち上…

       真夜中

真夜中 バイクで走った 何もかも バックミラーの中に捨てた… 振り返っても ソイツは 見えない 闇があるだけ 加速して 全てを 忘れる 減速すると 想い出ってヤツが湧いて出る もしかすると これが 後悔なのか…? 加速してスピードを上げて逃げ回る 真夜中 バ…

       重い鎖に…

この暮らしは、何なんだ 俺を苦しめるだけだ 鎖に繋がれた毎日 俺を殺す 重い鎖 何の為に生きているんだ… 全て 自分が悪いのだ 身体が 弱いのだから 自分を殺して 大人しく 生きるしかないのか…? 他人の事なんて 知ったこっちゃねぇ…! 俺は俺を 守るので …

      自分らしく

自分らしくいこうと思う 相変わらずに行こう バカにされようとも ボクはボクなんだから 今夜は、街灯に すがりたい気分 少々、飲み過ぎたようだ… 毎日毎日を抱きしめて 生きる程 強くない どこかで ガスを抜かなければ アルコールと言う慰安を飲み干す… おで…

     いつも独りぼっちさ…

そう ボクは、大した人間じゃない ここまでやって来て 高1の3ヶ月で退学 それから 夜の街をにふらつき回る ある日、昼間 楽器店のウィンドウの向こう側 キレイなギターが 定員さんに聞いて オベーショ ン アダマス 尾崎豊さんのギターと似てるなぁ 彼のギ…

      はじめてだよ 

はじめて 赤いカワサキ400ccに股がった時 あの時の興奮は、今も忘れない 下っ腹から響く エンジンの鼓動 何もかもが 初めてだった そのカワサキが事故車だと知ったのは 半年後 とにかく 真っ直ぐ走らない エンストこく… 今は、黒いスズキに乗っている この間…