何を そんなに怯えているのさ アンタと何も変わらねぇ 大丈夫だよ 何も 心配はいらないから 少し山の方に 行ってみよう 着いたら火を囲むよ 前のヤツが合図を出す そこでみんなでキャンプ アンタ バーボンは、いけるかい 今夜は、飲むよ 一緒に飲もうな 鶏の…

近頃、息苦しくねぇか…？ つまらない ヤツ等が呼吸してるのか？ どーも この頃 酸素が薄くなった気がする 酸素も酸素 何かが混入してるぜ あぁ 危ない 世の中 今更かい？ ミサイルは、要りません ミサイル 要らない 今更ながら 息苦しくねぇ…？ 詰まらねぇ …

言葉たちは、殆どが生まれて消える 誰かの心に 残る言葉たちもいる 言葉は、いつの時代も いい加減なもの 聞き違いとか聞き忘れで消えちまう 人間は、逃げとか誤魔化しが上手い 自分も 言葉たちに 使われない様にしたい

いくつかイヤ随分、仕事は 転々としてきた 社長の下に着くなんてことが多かった ま、小会社 下請け会社ってこともあったんだ 俺、結構 運が良かったんだ あの時、もう少し 頑張っていれば 後悔ばかりが 頭をよぎりやがる あの頃は、仕事より 心が病んでいた …

オレは、中学までだった いいんだ オレは 中学の同級生で 好きな彼女がいたの 朋子って言うの 朋ちゃんて呼ばれてた オレは、不良気取り 朋子ちゃんは、ツッパリ娘 彼女は、スゴく優しかったのを覚えている よっぽど 辛いことがあったんだね オレの腕の中で …

今、思い出しているよ 決めたんだ 君といた夏 そう あの夏が海にいそうで 大して楽しいこともないし 別にいいことも無いよ 君は、俺に何か 囁くみたいな感じで、可愛いね 今で 思えば 照れてたんだね いつもは、キツいぜ 彼女 あれから いつも 微笑みをくれ…

学校は、休んでばかり 小言も聞かない 別にグレちゃいないさ 自分を生きたいだけ バイト上がり 鼻歌交じりに歩く 私には、企みがあった 十九歳までに免許を取る クルマとバイク大型自動二輪まで… もう 普通二輪免許はもっている バイクもオンボロだけど乗っ…