秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

   バーボンとタバコ

 悲しいくらいに ブルー 光の中に 光る ブルー  思い出すあの頃、晶 熱い夏ね海辺に 浮かべたボードを見ていた ねぇ ボードが浮かんでいるねぇ 星空の下 キミの微笑みコーヒーとタバコ 何も無い理由じゃない… 不自由な自由を感じる  キミを抱きしめ合いながら キミを抱きしめた時に蒼い 晶を見たんだ 静かに涙をした どれだけ 星空にキミを 思い浮かべて 海を眺めて 時としてしまう  こんなちっぽけな夜空に 溢れ落ちそうなタバコにハイネケン 負けやしないさ 気にせずにもう一度、海に吠える… 時々、バーボンをたらしこむ バーボンをボトルで流し込むんだ そうさ バーボンを流し込むのさ…    時として バーボンだ…

   涙をながす時に

 涙を流す時に 夢なんか知らないよ お前が 涙を流す時 今は、大切な友達 涙が止まらない 愛してるよ 愛してるよって言ってるじゃん 少し走ろうぜ… バイクで暗闇の中を 信じられない 闇の中をバイク ゆっくりと闇の中をカラスが飛んでる 彼女のことを思い出しちゃんだ  ドコを走ろうか…暗闇 あぁ 夢を見たね あぁ 信じられないね 少しずつ キミを信じられる様に今度、キミとバイクでバイクで流そう 夏には、海を海岸沿いを…

   光とタバコ

 光とタバコ何を目にしたのか 加えタバコ 誰も気にしていないのに 櫟の樹 凄く 優しい 山に登る 山達に 紛れたんだ   湖に 軽くマギレてみた  お前とふたり ふたりきり 湖を 軽く泳いでみた 夏を愉しんでいた キスをしたりタッチをしたり 抱きしめ合ったり 抱き合ったり ほんの少の邪魔をさせない 光とタバコ 中々 難しい 時を巻き戻し 何もかも…  笑顔の時と 悲しみの時  ひとは、色々な時がある 加えタバコ 湖で遊ぶ…

  走り抜けてきた

 思わね 悲しみと苦しみの中で キミに 出会うとは ボクは、思わずにいたんだ 誰と巡り会うこともなく 珍しく彼女は、囁いた  珍しくね このヤブの中 ナイフを持っていても 不思議はない ボクにしても 変わりはなかった コーヒーにタバコ 気を紛らせに夜の公園 独りぼっちの公園  なにか独りぼっちでさ 悲しみ抱えて 札付回る

   缶コーヒーとタバコ

 忘れちまった 夢が飛んじまった 誰にも言えやしないぜ… 言葉は、いくつがある 深夜のブックストア 忘れちまったなんて嘘さ  どれだけ 思い出を 消し去ろうとしたかは 逝ってしまった 逝ってしまった お前のこと  一度だけ お前とキスをしたことふたりだけ ふたり抱きしめあったこと この物語を秘密にしてくれないか…? 秘密を呼び込め 秘密はある オートバイで走るために…  お前と走りたかった 海沿いの ワインディングロード 缶コーヒーとタバコ

    何もねぇよ

 甘い言葉に 甘い罠 マジで オマエだけさ 甘い口づけを…  抱きしめるだけさ 知ってるかい オマエが 泣きだすさ オマエは、オレだけの女さ 信じておくれ 夢を見てきたね 信じていこう 大切な思い出… オレに、抱きしめられる オマエ 忘れられない あの娘 温もり  あの 首筋の温もり忘れられない 白い肌 キスの嵐… 抱きしめ合いながら 色褪せながら 愛の証なのか… 元気なニギヤカな女の子 好きだよ 甘い言葉に 甘い口づけ そうさ オマエは、オレだけの女さ 何も無い理由じゃない… オレは、オマエを抱きしめていたいだけ… 甘く激しい口づけを… 静に自分を生きているんじゃない アイツは、口づけで落とさしてやるさ