秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

   砂にまみれたふたつの心

どれだけ キミに費やす 言葉を ボクは探し続けていたろう  希望、夢も 明日のメシすらもうありゃしない 望みなんか無いよね 誰がボクを乞食と名づけた 彼女の友だち たちは仕事を辞めるという 何とかしてやりたいけど ボクなんかの 下っ端じゃ無理 だから ボクは、誓ったんだ ここの仕事も 最後までやり遂げる 笑っちゃうでしょ たまには、旨いメシも喰いたいさな たまには、家族で囲むメシも悪くない 毎月、僅かな工賃… えこひいきされるヤツは、してる ボクは、叫び続けた キミは、気づかなかったろうけどボクは、吠え続けてきた分かるかい?そうそう 人生こんなもんよ走り回るんだ 走りつづけよう叫びつづけようぜ…