秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

       友達になろうと

君は、僕に友達になろうと言う

少し上目遣いで僕はうなずく

真夜中すぎ 君のベッドを抜け出そうとした

気づいた君は 僕の唇を奪った

もう 我慢出来ない 君を貪るだけさ

今更、友達なんて無理なのさ

君が、苦しくなるだけさ 悲しくなるだけさ

悪い遊びの度が過ぎたね

寂しくて辛い夜更け 君を求めた

君は、かるく喘いでいる

 

僕達、友達同士は むりだぜ 君の泣き笑い

あれから 彼女は、僕の左側にいるんだ

ニコニコ笑いながら 一緒に居るんだ

今少し、友達のままでいいかな

なんて  囁いてみた…