馴染みの客、カウンター席 イスが六つだけ そんな 小さな 居酒屋 この店の カキーンッと冷えた ビールが旨い ゴージャスにホッケを焼いてもらう 六人がけの店でも ケンカ はある でも 顔を腫らして笑って飲んでた 六人がけの店 馴染みの店 冷えたビールが旨…

海辺で 一人 私は、クアーズを飲んでいた クアーズにバーガー 彼とサヨナラしたばかり… クールに火を点けて 深く吸い込む 心は、スッキリしていた… 海が見たくて バイクで来たんだ 海は青かった

泣き言を 垂れながら こんな所まで来ちまった… こころが しぼんで 枯れちまった まだ こころは、折れちゃいない これからだ 自分のこころを大切にしてほしい 陽は、また昇る きっと 笑える日が来るさ 信じてる 信じる こころから…

あまり楽しくない夏が来るね 何も信じられない 裏切りの夏 単車で走るのもままならず 海すら怖い夏 一体、何が 起きたの このまま続くの…？ 楽しくない夏が来る 心が寒い 何もかもから 裏切られた夏 悲しみの夏

この緑の中で 過ごしていたい 何の邪魔の入らないこの中で… 静かに ポケットラジオを流すのも悪くない 小説を読むのも悪くないね 木々の緑たちは 安らぎをくれる

父さん、どうして僕を殴るの お酒を飲んで 僕と弟を木刀で殴ったね 心の底から 憎んでいたの 父さん、あなたは 弱い 人間だ 母さん、楽しいコトってあったの 父さんに殴られてばかりの人生 イヤな、思い出ばかりだね 少しずつ 忘れようね これからは 温かい…

誰も俺の悲痛の叫びを知らない なじられ 騙さられる為に 生まれて来たんじゃない 裏切られる為に 生まれてきた訳じゃない 最後に残それた 友も去って行った それでも 俺は、お前を信じている 聞こえるかい？ 俺の 悲痛の叫びが…

生きてるって色んなコトがあるね そりゃ〜辛いコト悲しいコト悔しいコトが多いケド でも そんな中で 苦しいコトもあるけど 大切なもの 何ものにも 変えるコトが出来ない… 掛け替えのない 君の笑顔に出会えたコト 心から 大切に 思うよ

陽気に笑う あなたの姿 闇の中に 本当の自分を 捨ててきたなんて… 何て無鉄砲なの…？ あなたは あなたのままで居てほしいの クルクルと笑う陽気な あなた 私が そばに いるから… 彼が、消えたのは 二ヶ月後のことだった

Ｔシャツの袖に包んだシガレット ジャングルジムで ビール片手に話したね… 昔は、もっと自然に笑えたのに 缶ビールがないと笑えないなんて… 俺たち 変わっちまったのかな 変わっちまったの…