俺たちは、カフェに集まった
今夜の勝負に負ける理由にはいかない
闇に向かって アクセルを開けるのさ
誰もついて来れないぜ 追いつけないぜ…
カフェでコーヒーを二杯 飲んだんだ
さぁ キックでエンジンをかける
エンジンは、サイコーだ 今宵のチキンラン
このレースに勝ったら カフェで一杯やりたい
彼女の微笑が 心の中を通り過ぎてく
闇の中を光が 走り抜けて行く
光の中を滑ってゆく アスファルトに身体を半分削られて その後、彼は動かなかった
俺は、こんなハズじゃなかったと… 後悔さえも出来ずに消えるのか… 参ったぜ…