秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

      色々あるよね

 生きていると色々あるよね 

でも 止められないよね 楽しいもん

本当、色々あるね なんでかな?

ほら 生きてるからでしょ トボケてさ

 生きていると沢山のことがあるね

もしも 死んでしまっていたら こんな風に思わないよ きっと そうだね… 

きっと そうは、思えないと思うし 心にポッカリ穴が空くと思うし 

生きていて良かった 沢山の出来事がある

こんな モテない ボクでも 良いことはある 笑えるね その彼女 十数年前に病気に勝てなかった

 天国と地獄ってあるんだ

でも 彼女の微笑を思い出すと 胸が苦しくなる

だから 生きる証ってヤツを探して バイクでさ迷うんだ 人それぞれ ドラマチックにイキたいと思う カッコなんかつけなくていいんだ

 素のままのボクでいたい 飾りなんか要らない

 笑顔を探して歩いて行こう 生きる証を…

     夢を見たころに

 私が夢を見たころに

いつ頃だったろう 雪のジュータン

寒い寒い 白い白い 雪のジュータン

カーキ色 の毛布に 包まって

 羽毛の布団に 包まって温まろう

今日、嫌なものを 見たんだ

勝手に 泣きわめいてる女性

誰も何も 言ってないのに

 頭が狂っている どうかしてる

家族は、何も言わないのかね 

あれじゃぁ まぁ 仕方ないね

あれは、ホスピタル行きだね 

 当然、入院コース 治らないな

カーキ色の 毛布に包まって 嫌な一日を 

忘れてしまおう 冷たい雪ん子よ〜い

 雪の 冷たい ジュータン

トコトコ 歩いてきたよ 雪ん子

   夏のひとつ前のシーズン

 いつも 嬉しいシーズンがある

それが 夏のひとつ前のシーズン つまり春さ

春が、好きなんだ 生物が息衝くシーズン

緑が色づく頃だよね

たまらないのが なんと言っても 夏の前てところ

夏は感じ方だけど 夏は暑いだけなのかも…

でも 小麦色の肌 褐色の肌 堪りません

小麦色に灼けた女の子たち

そう言うんじゃなくて 元気が出てくる 春って

じゃぁ 秋や冬は、どうするんだ…?

秋は、旨いって うまいものが多いから良いね

旬のものが多いから

夏のひとつ前のシーズン これが良いんだ

意味のない散歩とか いいでしょ…?

今度、何処かに行こうぜ

約束だよ みんなで行こうね

     俺たちの憧れ

いつも いつだって 俺たちの憧れだった

どこへ行こうか 路頭に迷っていた…

意味なんか 無かった 俺たちってなんだ?

APEてバイクを買った お袋を乗せた

昔ね ZEPHYRに乗ってたのよ

いやぁ モテたね それはそうと ZEPHYRにもお袋を乗せたよ 親孝行っぽいのは これだけ…

 いつも いつだって 俺は、独りぼっちさ

さぁ どこに 行こうか 独りきり

眠れないんだ 独りきりの夜が続く

苦しくて 逃げ出したくなる トランキライザー一錠 かんで水で飲み干す

いつも いつも これで眠りが浅い

まぁよ 眠れねぇよりはマシだと思うんだ 

今、俺の手元には SUZUKIの黒いヤツ 原付二種があるだけだ 楽しめればなと思っている

いつも いつだって 何も変わっちゃいない 

どこまで 走っていく それも 悪くないか

    色あせた街で

 こんな色あせた街で 君と出逢ったこと 

さびれた小さな 飲み屋で 一杯 ビールをやる

こんな細やかな暮らしで 良いのかい

つぎ、ホルモン焼き これが旨いって 有名だよ  

 バーボンを飲みながら ホルモン焼き サイコー

板橋区に住んでいたよ その昔はね 床屋さんには、お世話になりました

 楽しいし 商店街 いつもニコニコかな…! 

揚げ豆腐も喰ったな 旨かった

出店のらーめん喰ったな アレも旨かった

今川焼きも喰ったぞ

時には、探索も良いもんだね

また ヤろうぜ

探索企画 楽しみだね

 

       独りぼっち

 知っていたかい? 独りぼっちと孤独は、違うんだぜ 独りぼっちは、ただ単に独りぼっち

 ところが孤独は、意味が違う 孤独は、誰もがいない どこまで 行っても孤独なんだ

 独りぼっちは、誰かに会いに行けば会える 孤独は、誰にも会えないし 一人きりなんだ

どうだい? 今晩の バーボンは? イケるだろ?

もう一杯くれって? いいとも どうだい?

旨いって もう一杯か

やっぱ 独りぼっちの方がいい

孤独じゃあ こうは、酔えない

もう一杯くれるか?

ありがとよ…